ヘルスケアアプリヘルスケア

ヘルスケアアプリ

株式会社メディエイド

期間:

2024年12月 - 2025年7月(8ヶ月)

規模:

公開不可

ヘルスケアアプリ - 1

背景・課題

高齢化に伴い、薬局・薬剤師による「在宅医療(患者様宅への訪問)」のニーズが急増しています。しかし、現場では以下のような課題が業務を圧迫していました。

  • アナログ業務による残業の常態化: 訪問時は紙のメモを取り、薬局に戻ってからPCで薬歴や報告書を作成するため、事務作業時間が長く、残業の要因となっていた。
  • 多職種連携のタイムラグ: 医師やケアマネジャーへの報告がFAXや電話中心であり、リアルタイムな情報共有や緊急時の迅速な連携が困難だった。
  • 通信環境の制約: 訪問先(個人宅や介護施設、病院内)によっては電波状況が悪く、クラウド型システムがスムーズに動作しないケースがあった。

アプローチ

1

直感的なUI/UXデザイン(iPad/タブレット最適化): 立ったままでの操作を想定し、タップ領域を広く取ったUI設計を採用。複雑な医療用語も予測変換や定型文入力でサポートし、フリック操作のみで記録が完了するUXを実現しました。

2

オフラインファースト設計: 電波の届かない場所でも閲覧・入力が可能なローカルデータベース機能を実装。オンライン復帰時にバックグラウンドで自動同期を行うことで、通信環境を意識せずに業務に集中できる仕組みを構築しました。

3

高度なセキュリティ実装: 3省2ガイドライン(医療情報システムの安全管理に関するガイドライン)に準拠。端末内に個人情報を残さない設計と、強固な認証基盤により、万が一の紛失時にも情報漏洩を防ぐ対策を講じました。

技術スタック

Flutter (Dart)AWS (Lambda, API Gateway)Amazon DynamoDB / AuroraTerraform (IaC)GitHub Actions, Bitrise

フロントエンド: React Native(iOS/Android)、React(管理画面)

バックエンド: Node.js(Express)、WebSocket、Redis(リアルタイム処理)

配信基盤: AWS Elemental MediaLive、CloudFront、WebRTC

決済: Stripe Connect、既存決済API連携

インフラ: AWS(ECS、RDS、ElastiCache)、CI/CD(GitHub Actions)

成果

事務作業時間を約50%削減: 訪問先での記録完了が可能となり、薬局帰還後の事務作業が大幅に短縮。薬剤師が本来の業務(対人業務)に集中できる時間を創出しました。

地域連携のスピードアップ: 医師やケアマネジャーとのチャット・報告機能により、情報伝達のタイムラグが解消。「以前より密な連携が取れるようになった」との評価を頂いています。

ペーパーレス化の促進: 訪問計画書や報告書のデジタル化により、紙の保管コスト削減と検索性の向上を実現しました。

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